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や、やっと読めた。2009-10-17 Sat 22:13 漫画の創り方という本を買ってやっと全部読めました。3800円+消費税で4000円くらいした本で分厚かったですね。ちょびちょび読んで全部読みました。 ネームの技術でこれほど細かく解説している本は他に無いんじゃないかと思いますね。ちょっと細かすぎてもっと削った方が読みやすいかもしれませんけどね。 こんな細かい所まで考えるのかと驚いたり、もっと売り方の事も書いた方が良いのではないかと思ったりしましたね。 ネームの技術と売る技術がそろって初めてヒット作になるんだと思います。たとえば絵が綺麗だったら売上も違うでしょうしね。内容が良くてもまず目立たないと売れませんよね。ドラマ化とかしてくれたら別でしょうけど。 同人誌ならまず表紙で目立つのが鉄則ですが、これは一般誌でも同じでしょう。あとはちょっとエロを入れたら売上が違うと思いますしね。エロはやはり購入動機になると思いますよ。 とはいえこれは漫画家を目指す人なら読んだ方が良いと思います。かなり核心を突いたネームの技術書だと思います。 |
この記事のコメント私も以前にそのテの本を読みましたが、あまりにも
細かすぎて、内容が良く理解できませんでした。 (笑)。 しかも、後でその本を描いた著者の漫画家の作品を読んだら、確かに技術的には素晴らしいのですが 内容があんまり面白くなかったのにはショックをうけましたね…。 確かに「基本」は大切なのですが… まあ、ああいうのは映画のカット割と同じですからね。カット割の教本というか基本はりますけど、 基本的には画面の構図がきちんと決まっていて、 カットのつながりに違和感がなければ、実は何でも OKなんですよね…。 2009-10-18 Sun 07:58 | URL | 電影工作所 [ 編集] 結局は自分で自分の教科書を作るしかないですよね。自分もいろいろ思いついた事を文にまとめていますよ。あとは人の漫画をいろいろ分析したりね。
島田紳助も同じような事をしてたといいますし、この方法はかなり有効ではないかと自分は思っています。 やっぱり面白い漫画はネームであり、ネーム技術が生き残れるかどうか決まると自分は思いますね。あとは華がないと読者は読んでくれないと思います。やっぱり絵は美しいく華があった方が良いに決まってますからね。 2009-10-18 Sun 08:48 | URL | ピラミッドハウス [ 編集] |
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