サークルピラミッドハウスのブログ

確かに「ＦＬＡＳＨ」で、静止画と音声。というのは中途半端感がある
かもしれませんね。単に画像に音声をつけるだけならば、フリーツールの
「吉里吉里＋音声」(ノベル作成ソフト）の方がシステム的には簡単ですしね。（ああ、これはあくまで私の個人的な見解です。
私は真っ暗な画面に順番にプログラムを打ち込んでゆくような色気の無い画面が一番好きなので…）

ほほう！？ノベル作成ソフトですか。そっちの方が良いかもしれませんね。無理にＦＬＡＳＨにしなくても絵と音声さえ出れば良いだけですからね。
ＦＬＡＳＨにするなら簡単なゲームでもくっつけないと意味が無いですね。

今ＤＬで発売されているノベルゲームの大半は
「吉里吉里」か「Ｎスクリプト」で作成されているはずですよ。後はそれ以下の簡単なツールで作られています。私も色々なツールを使ってみて、最終的にはこの二つに絞り、画面表示の美しさと滑らかさで
「吉里吉里」に決めたんです。ノベルツールとしては上級者向けで、製作中のインターフェイスとかはそっけないんですけど、エンジンの根幹部までいじれば、画面比率とかも
好き勝手にいじれたと思いますし。非常に自由度が
高いツールですよ。

ああ、そうそう、これの体験版が確か「吉里吉里」
で作っていたはずです。トランジションとかが独特
だからすぐに分かるんですよね。
http://maniax.dlsite.com/work/=/product_id/RJ029981.html
見てもらえれば、雰囲気が分かると思いますよ。

なるほどこんな感じでゲームが出来るんですね。それにしても「X5歳だった」はＤＬにしてはシリアスですね。
これだと簡単に紙芝居が出来そうですね。しかも無料ですからいいですよ。
参考文献も出てるみたいですからちょっと調べてみますよ！

私がたまたま、このソフトを覚えていたのは、非常に
画像構成のセンスが良かったからですね。
ただ内容が「シリアス」＆「作家性全開」なので、まず売れない内容で、「せっかく良い原画家を使っているのに、もったいない…」と思って。それで記憶に残っていたんでしょう。

評価は高いのにあまり売れないパターンですね。やはり売れ線というは決まっていて、その線を外すと力作でも売れ難くなるという典型例ですよ。
まあ、市場が大きいプレス販売ではある程度さばけて利益が確保出来るかもしれませんけど、ＤＬは市場が小さいですからね。

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