サークルピラミッドハウスのブログ

現在これほどRPGが同人市場に出回っているのは
「ツクール」によって、手間が１０分の1程度に圧縮されたおかげですからね。ネイティブなソフトで作るとやっぱりそうなりますよね。
でも、あまりの「簡略化」はどうなんでしょうか？…。
お客様が「ツクール製のRPG」であっても全くそこは気にしていないというのは、間違いないのです。
逆に言えば「ツクール」で工程を圧縮したサークルさんはその分「シナリオ」とか「絵」にエネルギーを注げる余力が出来るという事ですからね。
「次回作への布石にオリジナルなプログラムで…」
というのは凄く正しい行動だと思いますけど、
「RPGツクールVX(かなりの部分をRUBYスクリプトでカスタマイズできます、安いXPは確かできません)」とかも一回試してみたらどうですか？。
ツクール本体をベースモデルとしてRPGの設計を
学びながら同時にプログラムを研究、その後、一作目で得た上がりで「時間」を買って次回作でオリジナルとかの方が精神的には楽なんじゃないでしょうか？…とかどうしても考えちゃいますよ。だってRPGは時間がかかりますものね～。

確かに素材とか戦闘シーンとかツクールの方が断然きれいだし良いと思うんですが、せっかくプログラミングが出来るのでなんとかその技術を生かして完成させたいんですよね。
確かに今は苦しいですが、一本完成させてしまえば後はその応用でいろいろ作れるはずです。
とはいえ長期戦になりそうなので、そろそろ漫画も描こうかなとは思いますけどね（笑）。

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厳しい意見骨身に染みます。
確かに最近収入が落ちているので売れたいのは山々なんですが、やはり作りたい！という気持ちは有るんですよ。無けりゃ作りません。
プログラムは確かに苦しい時もあるんですが、面白みも有ります。
同人というものは作者のオナニーだし、それが本質だと思うんですよ。もちろんユーザーに楽しんでもらえるようにいろいろ考えるんですが。
ツクールで作った方が確かに効率は良いかもしれません。でもなにかひっかかるんです。自分の手で一から作りたいという欲求みたいなものが有るんですよね。
まあ、たとえ売れなくても気持ちはすっきりすると思いますよ。
でも売れたいのは山々です！（笑）。

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