サークルピラミッドハウスのブログ

攻略本には、そのゲームのエッセンスがギュッと凝縮されていますから、参考に見るのは良いですよね。

>Ⅴともなると、魔物が仲間になったりして、え＞らく膨大なデータ量になります。
＞同人で出来そうなのは、ファミコンシリーズ
＞くらいでしょうか？

限られた時間だと、やはり諦めも大切ですよね。
私も現在作っている格闘ゲームでとにかく「登場キャラを増やしたい、なめらかに動く女キャラで画面を豪華絢爛に埋め尽くしたい！！」というクリエーター気質と…
「いやいや、お客さんが見たいのはあくまでもエロ、そんなところに凝るなら最短な時間で最大のエロを盛り込むべし！」と主張するプロデューサー気質が日々闘ってますよ…。

まあ大体「プロデューサー」の主張の方がいつも正しいですけどね（笑）。

ファミコンでも複数の人間が年単位で作ってましたから、スーファミともなると手が出ませんよね。
出来るだけ少ないデータで楽しめるものを考えるしかありません。
攻略本は良い資料になっていて、昔凄く面白かったゲームボーイのゼルダとかの攻略本も買ったりしてます。
出来るだけデータが少なくてすんで、なおかつエロと相性が良くて、面白い昔のゲームを探していますよ。

当時は機械の性能の限界がネックでしたが、
今となっては技術の壁やマシンの性能よりも、
単純なマンパワーが限界として存在しますね。

昨今のゲームを否定する訳では有りませんが、
ファミコン時代の、悪く言えばチープな画面のゲームにも深い味わいがありました。

とはいえ、当時からグラフィックに関して無関心だった訳ではなく、
新作が、次世代機が、新しいゲームが出る度に、そのグラフィクスの進化に興奮していた
記憶があります。

RPGでも、木や洞窟などの単純な背景でも、新しいゲームで綺麗に成ると
こんなに綺麗に成るのかと感動していました。
多分、当時は技術の最先端だと感じていたからでしょうね。

色々と思い入れが深いだけに、イザ作るとなると割り切って作るのが難しそうですね。

技術の進歩に驚いて興奮してましたよね。
ファミコンでここまで出来るのかとか、声が出せたりとか、音が凄いとか、技術の進歩だけで驚きと新鮮さで買ったものでした。
今は技術もだいたい確立してきて、これ以上凄い技術が出るのかどうか難しいところです。
割り切りは自分は得意ですね（笑）。
というか割り切り過ぎてこだわりが少ないというのが逆に悩みですよ。

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